IN THE HOUSE x Liki Trike コラボ企画  vol.1
アスリートインタビュー Making Story

最近ではストライダーに代表されるような、
キックバイクと呼ばれる、ペダルなしバイクが人気です。

自転車の練習に良いと言われており、
さらにストライダーさん主催のレースイベントも盛んに行われています。

ストライダーか
三輪車(トライク)か迷う

実はお店で接客をしていても、御客様でストライダーを買おうか、三輪車を買おうかまよっている、という声、いくつかいただきました。それぞれに優れている点があるので、お子さんが小さくて明確な意思表示ができないうちは、悩みますね。

ストライダーとリキ トライクの違いは?

月齢の違い

ストライダーに代表されている、キックバイクはペダルがないため、しっかり自分で立つ事ができて、身体が支えられる、1歳以降からのものがほとんどです。特にストライダーは自分でバイクを持たないといけないので、歩くことがおぼつかない子には、少し難しいモビリティです。

リキトライクは生後10カ月から乗れるトライク(三輪車)という設定です。上半身を支える力がまだおぼつかない場合は、眠たくなったり、疲れてくると、どうしても身体がフラつきます。そんなときも、5点式ハーネスで身体を支え、頭の重くなった赤ちゃんの上半身をアームレストでサポートします。

お子さんも親も、不安や恐怖なしに安心して乗ることができるモビリティです。

 

子どもの好奇心を見逃さない

身体が動かせるようになると、ただ乗っているだけのベビーカーを嫌がる子どもも出てきます。身体を自由に動かしたい、身体を思うままにコントロールしたい、これは人間に備わった本能のひとつです。リキとしては、身体を動かしてみたいな、と好奇心の芽生えを見逃さず、外で風や緑の匂いを感じ、身体を動かすことの楽しさを、親子で体験してもらいたい。

ストライダーも同じように身体を自在に動かし、行きたい場所に行くという原体験を提供する素晴らしいモビリティです。三輪車との違いは、自分で支えなければ立つことすらできないため、勇気をもって、自分で歩くことが出来た時、お子さんにとって大きな成功体験が生まれます。

 

幼い時の<外遊びは楽しい>という原体験が、のちのちの身体能力の向上につながっていくと言われています。スポーツ指導の現場で、よく使用されるのが、スキャモンの成長曲線です。運動神経の良し悪しを考える上で、まず神経系の発達がどの時期に行われるかですが、0歳で産まれて、4歳までに80%、小学校に上がる6歳では90%。

一番急激なカーブを見せているのが、まさしく歩き始める頃である1歳前後。

二足歩行になり、バランスを取りながら自分の行きたい場所に自在に足を動かす、というのはそれだけ大きな成長の証しです。その状態から、器具を身体で使いこなす、というのはより高度な神経経路の向上を促します。3歳になっても、上手に三輪車を漕げないお子さんがいるのは、<漕ぐ>という動作がそれだけ、複雑な動きを要求されるということなのです。

バランス感覚と腸腰筋の発育

ストライダーは両手でバイクを自分で支えながら、自分の足で蹴りながら進みます。そのためバランス感覚を育てるのに優れたモビリティとして、自転車に乗る前段階の子どもに有効であると言われています。

リキトライクでは、生後10カ月から、本人の身体能力の成長とともに、トライクがトランスフォームしていくことで、自然に腸腰筋を鍛えることができます。腸腰筋とは上半身と下半身をつなぐ筋肉になり、一般的に歩く、走る、登る、ボールを蹴るなどの動作で使われる筋肉です。

子どもの運動神経って遺伝ではない

実はスポーツ科学的にいうと、運動神経は遺伝ではなく、環境要因であることが証明されています。つまり、幼いときに、身体を沢山動かす機会に恵まれた子どもが、のちのち運動能力を向上させていく、という理屈になります。

その基礎となる、脳と身体をつなぐ神経回路がグーンと伸びる時期をゴールデンエイジと呼び、歩き始める頃から5歳前後と言われています。

身体を自在に操って、思い通りに動けるって楽しい!そんな風に感じると、子どもはどんどん自分で複雑な動きを習得していきます。走る、ジャンプ、片足跳び、バランス、そして、頭脳のほうが発達してくると、器具を自分の身体で操ることを覚えます。例えば、三輪車を漕ぐ、ボールを蹴る、縄跳びをする。

プロのアスリート選手ってどんな育児をするのだろう。

運動能力を向上させるような環境ってどういう環境なのだろう?そんな素朴な疑問がうまれました。実際に子育てをして感じた、<親が楽しい、って思えるものは子どもに伝わる>。だから、リキは、親子でお出掛けや外遊びが楽しいって思えるモビリティとして存在してほしい。

プロであれば、当然、移籍や賞歴、勝敗について聞かれることがほとんどだろうと思います。しかし、私たちと同じような悩みを持っていたり、もしくは想像もできない苦しみを乗り越えてきたり、選手である前に一人の人間として、共感できる部分があるのでは。そんな部分を知ることで、自分たちを奮起させたり、また生活に活力をもらったりできるのではないかな、と考えました。

10代の頃から、心身ともに闘って今に至った彼らから、彼らを取り巻く環境、サポートしてくれる人間関係、苦しかった出来事、失敗してしまったこと、家族を持ったからこそこみ上げる情熱、私だけじゃなく、みなさんも興味がありませんか? 親である限り、わが子に教えたい、<生きている限り平坦で何もない人生なんてありえない、良い事も悪い事も、向き合って、かみしめて、味わって生きていってほしい>

 

ファミリーブランド IN THE HOUSEさんとのコラボ

9月にリキトライクのロイヤルブルーの日本発売を決めた時に、三輪車が子どもの身体に与える影響と、三輪車でもクールでかっこいいものがあることを知ってもらいたいと思い、ご自身でもIN THE HOUSEというファミリーブランドをお持ちのスタイリストのMASAHさんに相談しました。

すると、IN THE HOUSE の鈴木さんを紹介していただきました。

選手へのコンタクト、インタビュアー小針氏の選出、ライターの手配、超クールな写真を撮るカメラマンの手配、私の妄想を全て具現化してくださった今回の企画の立役者 鈴木さん!

IN THE HOUSE : https://inthe-house.com/

 

小池純輝 選手(東京ヴェルディ所属)とインタビュアー 小針清允氏

今回 対談に参加して下さった小池純輝は、浦和レッズダイヤモンズのユースを経て、2009年にザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)にレンタル移籍後、様々なチームを渡り歩き、2018年より東京ベルディにて、今年キャリアハイ更新中です。

対して、インタビュアーである、小針さんはヴェルディ川崎(現 東京ヴェルディ)、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台、栃木SC,、ガイナーレ鳥取と渡り歩き、現在はコーチ兼選手を務める傍ら、パーソナルトレーンングジム(X body Lab吉祥寺)を運営。

ヴェルディ時代より小池選手のことをよくご存じで、インタビューはとても和やかな雰囲気でスタートしました。

 

今回の企画担当の鈴木氏と小針氏も20年来のお付き合い、というホーム感ただよう感じで、インタビューというより、知り合いと雑談をする感じでお話ししてくださいました。
ぜひ、IN THE HOUSE に掲載されております、プロのライターさんがかかれたインタビュー記事のほうを参照していただければ、と思います。

https://inthe-house.com/blog/2019/10/04/koike-jyunki-tokyo-verdy-kobari-kiyomitsu-special-interview/

途中、MASAHさんもオフィスに立ち寄ってくださいました。

F-Connect

事前に小池選手が児童養護施設の子どもを支援するF-Connect(エフコネクト https://f-connect.themedia.jp/)という活動をしていることはきいていましたが、彼が発起人となって立ち上げたときいて、とても驚きました。
正直、現役選手というのは、1試合1試合、結果を求められ、その1試合のために、日々が存在します。トレーニングから、練習、そして上で、雑誌等のメディア対応。チームとしては、地域に根差しファンを獲得するために、地域での慈善活動を選手に依頼します。しかし、1試合、1試合、凌ぎを削る現役選手にとっては、結構負担が大きいものです。

小池選手も、正直におっしゃっていました。
最初はチームフロントから、行って欲しいという意向をもらったので、行ってみた。義務から始まった慰問から、小池選手は、本格的にメンバーを募って活動をスタートさせるために、現役選手たちで、F-Connect(エフコネクト)を立ち上げたそうです。現役がなに余計なことやっているんだ、っていう目があることも正直分かっている、と。だからこそ、<ほらみろ、そんなことやっているから本業がおろそかになる>なんていわれないように、自分たちを追い込むことで、試合結果につなげていける。それに、招待した試合は、やっぱり勝ちたいし!

なるほど、練習や試合の奮起するときのモチベーション維持にもなるということ。なんて前向きなんだ・・・

この活動は、サッカー選手である自分たちのセカンドキャリアを築くためにも、役立っていると、小池選手は語っています。
高校卒業からプロのサッカー選手として社会人をスタートさせたため、本来、大人が社会で生きていくために必要なスキルが全くない、そんな状態で、サッカー選手を引退したときに、自分は何をやっていくのだろう。お子さんがいたら余計このような不安はあると思います。
ただ、そのことを念頭におきながら、慈善活動を通して、一般的な社会人としてのスキルを習得するプロサッカー選手 小池純輝さんのファンになってしまいました。

練習が午前だけで終わる日は、午後からお子さんと公園で遊ぶことが多いそうです。パパの姿となって、リキと一緒に愛娘とお散歩中をインスタグラムにアップしてくださいました。

https://www.instagram.com/p/B2g2v1wJBJg/?utm_source=ig_web_copy_link


リキ トライク.


Liki Trike.

世界最小折りたたみ三輪車、リキ トライクで世界へ飛び出せ!

機能性と美しさを兼ね備えたリキの洗練されたデザインで、安全性と外出の楽しさを提案します。 ボタン操作一つで簡単かつコンパクトにおりたたみ、ひろげることができるから、旅行やスペースの限られたご自宅の玄関でも快適に使用。

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成長とともに5段階.

10-18ヶ月
舵きりモード
背もたれ
コントロールバー
フットレスト
キャノピー

18-24ヶ月
手押しモード

背もたれ
コントロールバー
フットレスト

24-30ヶ月
トライクモード

背もたれ
コントロールバー
ペダル

30-36ヶ月
バイクモード

下部背もたれ
ペダル

折りたたみ時
トラベルモード

ボタン一つでおりたためるので、旅行に最適。