こんにちは、doona Japanのayano です。
医療従事者から先行してスタートしたワクチン接種、日本は諸外国の先進国の中でも周回遅れなんて揶揄されていましたが、毎日各都道府県の接種率が発表されるなどメディアの報道も手伝って、今月に入ってかなりのスピードで進んできました。
妊婦さんと新生児を護るには
ただ、まだまだ妊婦さんや幼いお子さんに接種するにはハードルが高く、妊婦さんや赤ちゃんは、徹底した衛生管理とソーシャルディスタンスが欠かせません
見直される車移動
そんな中で、やはり見直されるのが自家用車での移動。
都会ですと、ランニングコストや渋滞を理由に、車を手放し、公共交通機関で移動する方がほとんどです。
実際 お子さんがいなければ、公共交通機関のほうが、駐車場を探す手間や、渋滞を加味した到着予測時間の設定など、自家用車のほうが逆に煩わしいですよね。
ただ、赤ちゃんに関しては、あちこち触る、触った手をそのまま口に入れる、など、正直公共交通機関で移動するにはかなり神経質にならざる負えない環境です
赤ちゃんが生まれたら車で移動
赤ちゃんが生まれるのをきっかけに、自家用車を購入する。もしくは、レンタカーの使用頻度が上がるなど、車移動をメインにするご家庭が増えています。
ドゥーナの購入者もカーシェアリングやレンタカーの方は、ドゥーナのみ単体購入。自家用車をお持ちの方は、isofixベースも一緒に購入されます。
Isofixベースってなあに?
実際毎日お車を乗られる方は、isofixベースがあったほうが圧倒的に楽ちんです。日割りすれば一日55円。夏の暑い中、汗だくでベルト通すより、カチッてやれるほうを選んじゃう。
私も仕事でドゥーナを扱う前は isofixベースって?チャイルドシートのカテゴリーってどういうこと?って全てが???の世界でした。
なので、女性が一人でチャイルドシートとisofixベースを購入するのは不安。
都内に新しくできたCHILDSEAT LAB
東京都渋谷に新しくできた チャイルドシートラボ ここですと、実際に乗っているお車への取り付け確認までやってくださるんです。このお店は、日本製三輪ベビーカーのエアバギーさんが、オープンさせた日本初のチャイルドシート専門店です。
チャイルドシートのミスユースがこれだけ多い中、こういうチャイルドシートを専門に扱えるお店がコンビニのように存在すべき、という持論でまずは最初の1店舗をオープンさせました。
実際ここのマネージャーの僧都さん、チャイルドシートの知識量はハンパないです。私も商品説明に伺ったにもかかわらず、業界の知らないネタやルールをいっぱい聞けちゃって、<なるほど~、なるほど~>って私が唸っているだけで、まったく商品説明会になりませんでした。
写真はオープン2日前のお店です。美しい内装にまだ、ビニールがかかったままでした。
なぜチャイルドシートのミスユースがなくならないか?
実際 ドゥーナも百貨店やベビー専門店で商品を見る事はできますが、正直店頭で車側の知識も含めた商品提案をできる方は、非常に限定されています。また、どうしてもベビーカー、チャイルドシートに関しては、国産メーカーの力が強いため、世界の安全基準などを合わせて、なぜ日本とヨーロッパは違うのか?ということまでお話してくださる方は少ないですね。
商品取説書をなくしちゃった、最初に聞いた説明を忘れちゃった、などミスユースが起こる原因は様々ですが、実際赤ちゃんが生まれてきて、うーん車にどうつけるんだっけ?って持った時に、すぐに聞けるコンシェルジュさんがいらっしゃると安心ですね。