ネガティブポイントの 理由
こんにちは、doonaJapan のayanoです。
ドゥーナでは、実際のユーザーさんからドゥーナの使い勝手をヒアリングさせていただく機会を設けさせていただいております。
その中で、こうだったら良かったのに、もっと使いやすのに、という貴重な意見をいただき、本国にフィードバックするのですが、それは実はデザイナーのこんな意図から、とか、これは実はヨーロッパではこういう理由なんです、っと一言説明すると、ユーザーさんから、えーそうなんだ、知らなかった、なるほど。っと言ってもらえることが多々あるんです。
そこで反省。
なぜこれは、こうなっているのか?
なぜこの機能は、こういう設定になっているのか?
きちんと私たちが、ユーザーさんに伝えきれてなかったんだ。
本当に申し訳ない。
ということで、このブログで少し説明させてもらおうと思います。
ドゥーナは消費者安全検査で、安全設計という項目で5スターをもらっております。
これは、例えば、ブレーキと解除が赤ペダル、グリーンペダルのシンプルな設計になって、操作ミスを防いだり、ハンドルがベビーカーモードのポジションにある時にしか、エクステンションが伸びない設計で、うっかり操作時の事故回避を目的としてます。
先日、あるユーザーさんから、
ハンドルポジションを変更する際に、両側のシフトレバーを一緒に動かさないといけないのが、面倒。片手で動かせたらもっといいのに、
というご意見いただきました。
確かに私も店頭でハンドルポジションを動かす際、両手を使うので、面倒だなーって感じるところはありました。
ただ、メーカーとしては、操作性と安全性の2択だった場合、ドゥーナは安全性を優先するのが、ドゥーナのブランドポリシーです。
これは、両手で操作することにより、必ず操作する大人は赤ちゃんに向き合って操作する必要があるため、誤って、赤ちゃんの指や腕にハンドルを当ててしまったり、洋服を巻き込んだりすることを避ける目的があります。
「ドゥーナは、ラグジュアリー商品でも、ファッション商品でもなく、セーフティ商品なんだ。」
これは本国イスラエルのデザイナーが私にはっきりと言った言葉です。
つまり赤ちゃんの安全を守ることが、第一のミッション、その上で、快適で便利で効率よく育児をする新しいライフスタイルを提案する。
そのポリシーを貫いているからこそ、私たちもかれらを信用して日本総代理店として、誇りを持って日本のパパやママにドゥーナを紹介することができるのです。
確かに、片手でハンドルをー操作できたら、私は果たして、自分の赤ちゃんから目を離さず、ハンドルを操作するだろうか?
ハンドルを前後に動かす時に、必ず赤ちゃんの正面に立って、両手でシフトレバーを動かせば、赤ちゃんの腕や指を、誤ってハンドルに当ててしまったり、服を巻き込んだり、なんていうヒヤッとすることも起こりにくいデザインになっています。
新生児から使ってもらうドゥーナだからこそ、赤ちゃんの安全は絶対です。