おはようございます。
若干時差ボケです。
昨夜はケルン大聖堂のそばのカフェでブログを校正しつつ、ホテルの部屋に戻り倒れ込んで寝てしまいました。目が覚めたのが、2時ごろでしたが、そこから日本からの電話が何度もあり、お取引先様と喋っているうちに目が覚めてしまいました。
仕方なく、シャワーを浴びて、メールをチェックして朝を迎えました。
とにかく糖質をチャージしないと、頭が回らないので朝食に。
ケルンのホテルでは、朝食バイキング ハズしたことないんです。
パンもチーズもハムも卵も美味しいですが、ヨーロッパは本当に食べ物が高いです。
たとえば、ランチのサーモンとクスクスのコンボプレートで24ユーロ、だいたい3200円くらい。これに水とか買っちゃうと、3500円超えちゃう。日本ならホテルランチ行けそうな値段。
聞いた話では、ドイツ人は安い食べ物を食べないそうです。
結局コストカットって、材料費と人件費で削減するしかないので、やばい材料でブラックな労働環境で作ったお食事ってことになります。
それって最終的に消費者が変えていくしかないんですよね。
私たちが500円ランチを永遠に求めれば、労働環境も食物偽装も永遠に続いてしまう。
こういう事を、きちんと考えられる大人になるって大切だなぁ、と。
話が逸れました、今回はケルン駅からSバーンという電車にのって一駅で展示会場へ。
そのほかトリムの駅からも行く方法がありますが、トリムの方が歩く距離が少なくて正面入り口に駅があるので、便利です。
Sバーンでメッセ会場に着くと建物の裏手に。
そして、ぐるーっと回り込んで表正面側へ。
手荷物チェックを受けて、自動改札入り口で、日本で購入したチケットのQRを読み込ませます。
こんなカードが出てくるのでネックストラップにカードを入れて、9時のオープンをしばし待ちます。
去年までは、このカードがありませんでした。カタログをもらいたい場合は、名刺を渡してきちんと生業を明らかにしないと、コピー目的と思われてあしらわれます。
今年はこのカードのQRコードをみんな携帯でスキャンして、チケット購入の際に提供した情報が瞬時に相手の携帯に、、、便利です。
そしてなにより会期中は公共交通機関が乗り放題。
これは海外からの旅行者には本当に便利です。
では次回は、実際のドゥーナのブースについて報告します。