よくある質問.
ドゥーナの安全面に関して.
たたむ(広げる)前はお子さまにベルトが正しく装着されていることを確認してください。
詳しくは使い方動画を参考にしてください。(→使い方)
お子さまの安全性に関わる部分に影響がある場合もあります。
チャイルドシートへの被害は外見上わからない可能性もあり、実際どれ程の影響を及ぼしたのかを正確に調べることは出来ない為、被害の程度を判断できません。
従って、交通事故に遭われた後のご使用はやめてください。その際、加入されている保険によってカバーされる場合がありますので、一度保険会社にお問い合わせされることをおすすめします。
欠陥がある場合や、外観からはわからないようなダメージを受けている可能性があります。
事故が起きたとき、衝撃はチャイルドシートを通じてお子さまに伝わります。お子さまの体で固い部分(肩、お尻の骨、骨盤など)は体の柔らかい部分(下腹部)よりも、衝撃に耐えることができます。
5点式ベルトにすることで腹部が守られ、負荷が軽減されます。
肩ベルトを正しい位置に調節することで、事故の際衝撃をチャイルドシート本体やお子さまの肩の骨に分散させることができます。
さらに、5点式にすることで衝突の際、衝撃でお子さまがチャイルドシートから飛びだしてしまうことを防ぎ、お子さまの安全を守ります。
耐久性の高い衝撃を吸収する2層のプラスチック素材に加えて発泡性ポリスチレン、ガラスファイバーなどが何層にもなっているので、側面からの衝撃を防止し、万一の事故からお子さまを守ります。
シートベルトの試験結果を分析したところ、現行のフォード社製(フォードとリンカーン)の拡張式シートベルトは、
座席肩と腰で固定する3点式シートベルトであれば本製品と一緒に使うことが認められています。
有害物質に関する検査だけでなく、耐久性や安全性に関する試験にも合格しています。
ドゥーナの取り付け方法に関して.
- エアバックが搭載されている助手席には設置しない。
- 後ろ向きの座席や横向きの座席には設置しない。
詳しくは使い方動画を参考にしてください。(→使い方)
お子さまの身体を締めすぎたり、不適切な場所に押し付けたりするようなことがないことを確認してください。
- 本製品背面のベルトが本体とメタルバーの間に通されていることを確認してください。
- お子さまの体重が5kgを超えている場合は、インファントインサートを取り除いてください。
- ショルダーベルトにゆるみ、ねじれがないか確認してください。
- ショルダーベルトがお子さまの肩の高さに対して少し低い位置から通っているか確認してください。
ドゥーナ ベースに関する設置方法、質問.
ISOFIXコネクターを使うことで、チャイルドシートの設置エラーを劇的に減らし、安全性を高めることができます。
ISOFIXという名前は、ISO(国際標準化機構)とFIX(固定)を混ぜ合わせた造語です。ISOFIX規格は2つの主な安全要素を保障します。
- チャイルドシートベースのISOFIXコネクターが車の座席取付バー(金具)にしっかり固定される
- 調整可能なサポートレッグにより安全性の強化
日本では2012年7月以降販売された車両にはISOFIX取付バー(金具)が義務化されています。
ホームページの一番下の右端か、トップメニューの「サポート」タブのリンクからアクセス可能です。(https://simpleparenting.jp/wp/)
詳しい取付方法に関しましては、ユーザーガイドを参照してください。
正しく設置されていれば、どちらの方法でも安全です。
ユーザーガイドや車のオーナーマニュアルを参考にして、お子さまやお持ちの車に合った最適な取付方法を決めてください。
しかし、同じ車でも製造年やオプション等で違いがある可能性があります。
使用している車のオーナーマニュアルに適合しているISOFIXベースの記載があるのでご確認お願いします。
メンテナンス、アクセサリーに関して.
それでも座席が気になる場合は、ホイールカバーもしくは、本体同梱のシートプロテクターをご利用ください。
ドゥーナ ホイールカバーはドゥーナ販売店で購入可能です。
ドゥーナ サンシェードエクステンションを使えばさらに効果的です。
ドゥーナ サンシェードエクステンション、又は360°プロテクションを使用してください。
専用バッグはドゥーナ販売店で購入可能です。
一般的な質問.
また、こちらからもユーザーガイドを確認できます。
https://simpleparenting.jp/wp/wp/user-guides/
ベビーカーとしては17kgまでの検査に合格しています。
ドゥーナでの旅行に関して.
詳しくは以下ご確認ください。(https://simpleparenting.jp/wp/wp/aircraft-approval/)
その際は事前に航空会社に使用が可能か必ず確認して下さい。
荷物として預ける場合は、ドゥーナ クッション トラベルキャリーをご利用ください。(ドゥーナ販売店で購入可能です。)
- 飛行機の座席で後ろ向きにおきます。
- 本製品を設置しやすくするために、アームレストを上に上げてください。
- ベルトガイドに従ってベルトを沿わせてください。
- ベルトがねじれていないことを必ず確認してください。
- バックルをとめて、ベルトを締めてください。
- 本製品を機内で使用することを事前に航空会社に確認してください。
- 詳細はこちらをご確認ください。( https://simpleparenting.jp/wp/wp/aircraft-approval/)
ブレーキをかけるには、右側タイヤの横にある赤いブレーキペダルを下げてください。ブレーキ解除は左側タイヤ横の緑のペダルです。
詳しくはこちらを参考にしてください。(https://simpleparenting.jp/wp/wp/aircraft-approval/)
チェックリスト.
- ベルトがねじれていないこと。
- お子さまの安全のために適度な締め付けがあること。
- お子さまの肩の位置に対してショルダーベルトの高さが適切であること。
- ショルダーベルトが本製品背面の製品本体とメタルバー間のメタルプレートに取り付けられていること。位置が違うとISOFIXベースに取付けできません。
取付け後は以下の点を確認してください。
- 車のシートベルトが本製品の(3点の)ベルトガイドに沿って正しく固定されていること。
- シーベルトがきつく締まっていること。
- 本製品が進行方向に対して前向きではなく、後ろ向きに設置されていること。
- ベルトがたるみなく、締め付けが適切であること。
- ベルトがお子さまを守る為に適切に締められていること。
- 跳ね返り防止機能が作用するようにハンドルが車のシートの背もたれ側に倒れていること。
- 横からの衝撃から赤ちゃんを守るヘッドサポートが取り付けられていること。
- 赤ちゃんの成長に合わせてインファントインサートを取り除くこと。
- ショルダーパッドが胸の上ではなく、肩の上に設置されていること。
- ISOFIXコネクターが車に正しく取り付けられインジケーターがグリーンを示していること。
- サポートレッグがしっかりと車の床に設置されていること。カラーインジケーターが赤から緑に変わること。
- チャイルドシートがISOFIXベースに正しく取り付けられていること。インジケーターがグリーンであること。