doona Japanのayanoです。
三連休はどこにお出かけしましたか?
私は母とひるがの高原に温泉目当てに6歳の甥っ子連れてお出かけしました。
もともと、母と二人旅だったのですが、なぜか甥っ子も飛び入り参加。
この甥っ子、妹の次男なのですが、連休前に保育園でヤンチャして妹が呼び出し喰らっていまして…
まあ、妹も完璧主義だし、フルタイムで仕事してるし、旦那はイクメンだけど働き盛りで出張も多いし、日常がキリキリする中で、甥っ子もいろいろストレスかかっているのかなーって。
まあ、私は女の子しか育ててないから偉そうなコト、何にも言えないけど、このヤンチャで生意気な甥っ子に、一緒に来るか?ってきいたら、こんな妙齢の温泉旅行に来るって言うので、やや謎なメンバーで三世代 ひるがの高原温泉旅に行ってまいりました。
こどものいない人生、それも今の時代はありだと思います。
親になる選択をせず、立派に社会に貢献している同級生や友人は、私の周りにもたくさんおり、いつも社会が狭くなりがちな私にたくさんの刺激を与えてくれます。
でも私は、自分がとても未熟なまま大人になったので、子育てをすることで成熟した大人の階段を一歩一歩、娘たちとともに歩んできました。
女の子は女の子で、小学生の高学年ごろから、微妙な派閥の中で生き抜く知恵が、本人も親も必要になります。
その中で選択を誤って、学校から呼び出しくらったり、誤解されたり、傷ついたり・・・
これでいいのかな?間違っていないかな?正しいのかな?迷惑じゃないのかな?言い方が悪かったのかな?
一つ一つ、今まで当たり前のように過ごしてきた人生を、もう一度娘と一緒になぞることで、どういう意味があって、なんのためにその選択をするのか、丁寧に考え直す。
甥っ子もきっと、保育園児ながら必死に自分と社会と家族の距離感を測っているけど、まだまだ6歳児、その距離感を見誤っているんだろうな。
普段なら、私の娘たちにくっついて遊んでいるので、私のことなんて見向きもしないのに、子犬のように私の膝の上から離れない。
きっと今の甥っ子には必要なんだろう。
ママやパパや先生ではなく、ちょっと遠くて安心できるスペース、親戚の伯母さん。
君が必要ならいつでも伯母さんの膝の上をあけておくね。【笑】