こんにちは doona Japanのayanoです。
週末は父の日ですね。何か準備されていますか?
今年の我が家、娘たちと一緒にパパに夕食を作ってごちそうしようと考えたのですが、パパは大学の同級生たちと滋賀まで海釣りに行ってしまうらしい・・・
我が家 あるあるです。
家族旅行以外は基本個人行動OK
私もパパも独りの時間が必要な人なので、我が家のルールは週末だからと言って家族で過ごす必要はありません。
年に2回の家族旅行以外は、特に家族を優先しないのが、我が家ルール。
週末の外食も、買い物も、行きたい人が参加する。家に居たい人、友達と遊びたい人、ゴルフ行きたい人、山登りしたい人、食べ歩きしたい人、カラオケで大合唱したい人、みんな勝手自由気ままOKなのが我が家流です。
私もパパも、家族大事だけど、一人行動する時間がないとストレスを感じるタイプでした。
なので、子どもが幼いころは、家族は一緒に行動すべきというステレオタイプの考えで、正直 お互いにストレスを感じながらも、頑張って一緒にいた時期もありました。
私がやってるんだから、あなたもやって
ちょっとこんな気持ちがあったんでしょうね、私の側に。
でも、これってそもそも誰トクなんだろう?ってふと思いました。ある日、子どもと公園行くけど、家にいてもいいよ!って思い切って言ってみました。
私自身 子育ても板についてきて、大変だけど、パパが居なければ手を抜くところも上手になって、案外、ツギハギだらけの、ポンコツ育児を楽しめるようになりました。
そこから家のパパは、水を得た魚のように、どんどん羽ばたいて、ゴルフに、釣りに、キャンプに、と自由を謳歌してたと思います。
赤ちゃんは苦手だけど、子どもは可愛い
我が家のパパはこんなタイプです。一緒に遊びたいのに、赤ちゃんはできることが制限されるから、つまらない。
世の中のママ 怒らないでね、こんな男性もいるんですよ。いつまで子どもやってんだって叱りたくなっちゃうけどね。
ただ、こんなパパでも子どもは可愛い。だから意思疎通ができるようになってからは、スマホはパパと買いにいく、アウトレットもパパと行く、新作のipodsはパパにおねだりする、最近ハマった芸人の話はパパと、気に入ったアーティストの音楽をシェアしあったり、
ママとの間とはちがう
私との間では、絶対に話題にしないことで、盛り上がっています。
パパも娘におねだりされるの嬉しいみたいで、それが仕事のモチベーションになるようです。
ただ、ママに内緒で高額なものを買い与えるのは気が引けるらしく、購入した後に、<おねだりされちゃった>って事後報告入れてきます。
いやいや、欲しいんか?欲しいんか?って、 娘にラインしてたの知ってるけどね。
そのスクショを私に見せて、「パパってあたしに買いたいんだよねー!」って手玉に取られていることを パパは知らない。
子どもたちとパパの関係
何が言いたいかというと。父の日が近いですが、子育てに積極的じゃないパパをお持ちの全国のママ、私が代表として言います。
今 子育てに参加しないからと言って、子どもがかわいくないわけではないですよ。
あなたと同じ愛し方ではないだけです。
あなたの愛し方とは違う愛し方で、お子さんの事を大切に思っていますよ。
そしてお子さんも、ちゃんとパパの愛情を受け取って、理解しているはずです。ただ、今のあなたの目には、世の中のイクメンパパが、とってもうらやましく見えますよね。
私もそうでした。でも、子どもの愛し方なんて、相手に強いることではないので、考えを切り替えましょう。あなたと子どもたちが、楽しく豊かな時間を過ごし、パパも自由で楽しい時間を堪能すると、そのうちその素敵な時間を、子どもと共有したいと考えるようになります。
ママが山に行ってるあいだに
子どもたちがJKとなった我が家は、基本週末は各自自由行動です。私が出かけている間に、釣りから帰宅したパパと娘たちがランチに出かけてたり、買い物に行っていたり、全く育児に参加しなかったパパですが、私の介在なし、子どもたちと楽しい時間を過ごしています。
パパとは違うじーじの愛情
我が家は二人の娘が幼いころは、パパがあまり育児に参加しませんでしたが、私の父はそれはそれは、娘たちをかわいがっていました。
でも面白い事に、私の父は私たち子ども3人の育児にはほとんど参加していません。
時代も違いましたが、まだ3歳の弟と幼稚園の妹、そして私の三人を連れて、母が豪雨に振られテントを夜中にびしょ濡れになって補強していた記憶は忘れられません。
なので、私の父が、娘たちを、これでもかというほど、可愛がるのをなんとなく違和感を感じて見ていました。母曰く、あんた達にやってあげれなかったから罪滅ぼしなんじゃない?なんて辛辣なことを言っていましたが。
でも娘たちは、私の父のことが大好きで、亡くなった後も中学を卒業するまで、必ず通知表は実家まで持っていき、仏前の前に置いておりました。
私自身 幼いころは父に遊んでもらった記憶もないし、夕食を一緒に食べた記憶もほとんどありませんが、父が私の娘を愛おしみ、手塩に掛ける様を見て、子どものころには感じられなかった父の愛情を、娘を通して感じることができました。
あなたとは違う愛し方で、
あなたのお子さんは沢山の愛情を周りの人から受け取っているはずです
ただいま開催中のキャンペーン じーじやパパと撮った写真で応募ができますので、思い出の1枚をぜひポストしてください。