こんにちは、doona Japanのayanoです。
ようやく日常が戻って、県外にも大手を振ってお出かけできるようになりましたね。
以前、私がリモートワーク中に行っていたトレッキングを行っていたことはちらっとお話しました。
外出自粛中、ジム閉鎖、カフェ閉鎖、会社にも出社できず、自宅にはギャルが二人もいて、全然集中できないので、早朝トレッキングで企画案を練っていました。自宅から40分程度にある、瀬戸市と豊田市にまたがる猿投山もトレッキングにちょうどいい山です。
猿投山登山道
県外外出自粛中は、地元の人ばかりで、車のナンバーも県内ナンバーばかりでしたが、ファミリーや年配の方もわりとすんなり登れて、とても景色が美しいので、東海地方では人気の山です。
休日は朝9時の時点で登山道口の3か所ほどある駐車場には車があふれています。
私は歩くのが早くて、人が前にいると歩きにくいので、とにかく人がいない、平日の早朝を狙って登ります。
昨日も5時に起きて、娘たちのお弁当と洗濯を済ませてから、6時に出発、途中オフィスに寄って、倉庫作業を依頼しているメンバーの差し入れを届けて、そのまま猿投山へ。
この写真は下山した際に撮った駐車所です。平日の10時くらいですけど、パラパラ空いてます。平日だと、停めれそうですね。
クリエイティブは単純動作から
実は私、いいアイデアは家事をしている時か、歩いている時に思いつくことが多いんです。デスクに座っていても、振ってこないんですよ。
その話をボスにしたら、<あったり前だ!だから会社に座ってんなっていつも言ってるだろ!>って言われたので、積極的にクリエイティブを誘発するトレッキングをリモート以降も取り入れています。
特に歩く、でもバンバン車が走っているアスファルトを歩くより、森の中で、鳥の声とかトカゲがかさかさ動く音とかの中をとつとつ歩くほうが私は好きです。
森歩きは季節を感じる
4月,5月に歩いている時は見なかったヤマアジサイやヤマユリを発見しました。
朝露をあびて、キラキラ光る花びらや葉っぱを見ていると、なんかやる気がでるんです、単純でしょ。
猿投山登山ルート紹介
駐車場は猿投神社をさらに奥に3分くらい進んだところにあるので、猿投神社を目印にしたらすぐにわかると思います。車を停めたら、しばらくは道なりに坂道を登っていきます。
10分くらいてくてく歩いていくと途中こんなかわいい風車が見えます。この風車も通り過ぎて、せせらぎを右手にみながら、のんびりアスファルトの道を歩いて行きます。週末はここを自転車で登っているグループも多数見ます。アスファルトの道をずっと歩いたことはないので、わからないのですが、かなり上まで行けるそうなので、サイクリングロードとしても人気です。
猿投山登山口の御杉門
途中、アスファルトの道から左にそれる山道がでてきます。ここから自然歩道になっています。ギリギリまでアスファルトで舗装された道を歩きたい人は、もう少し上までアスファルトのままいけますので、ここをすっ飛ばしてもOKです。 6月にクマの足跡が見つかったそうです。( *´艸`)
この看板の後ろにも少し隠れて見えますが、この登山道入ってすぐにとても大きな杉の木があります。御杉門と呼ばれています。
猿投山登頂は大人の足なら1時間半
入口に山頂まで3.4K、1時間40分とありますが、たぶん私が朝ご飯休憩もとって、だいたい、1時間15分なので、たぶん男性の大人の足なら1時間半あれば余裕で登頂できると思います。
登り始めはかなり傾斜がきついので、階段のようなつもりであるくと息切れしますが、途中でベンチなどあるので、あまり苦しかったら休憩しつつ行ってください。でも猿投山は後半部分はあまり苦しくなくて、途中から登山ていうより森歩きみたいな感じになるので、最初だけ踏ん張っちゃったら後は楽しくなりますよ。
猿投山 私の朝食ポイント
しんどいところを抜けると、休憩小屋があります。
私は朝 家事をしてダッシュで出てくるので、いつもここで、朝ご飯を食べます。今日はバナナとパイナップルとレーズンパン、そしてアイスカフェラテ。
実は私、三重県の菰野町にあるアクアイグナスのパン屋で売っているマルチレーズンというパンにどハマり中です。
もともとレーズンパン好きでパン屋に行くと必ずレーズンパンを買うのですが、今まで食べたレーズンパンの中で一番好き!この生地とレーズンの相性が最高!友人がアクアイグナス近くに家を持っているので、三重の家に行くときは必ず予約して買ってきてもらうようにしてます。名古屋で買えるようにならないかなー・・・・
猿投山は瀬戸市からも行ける
私もこの地図を見て知りましたが、猿投山は豊田からでなく、瀬戸市側からも行けると知り、ぜひこのルートも開拓したいと思います。東の宮までの途中で山頂より展望がとても良いロケーションがあります。
ちょっと寄り道になりますが、お天気の良い日は素敵な景色を見ることができるので、ちょっと展望箇所によっていかれる事をお勧めします。
猿投山 東の宮の入り口
私が一番好きな場所は東の宮の入り口。早朝は、もう神々しくて別世界にこのまま行けるんじゃないかって、錯覚しちゃう。
もうこれ、やばいでしょ。心は震える、ってこういう感じ。ここを抜ける時間が一番好きです。
登り切ったところに東の宮があります。こんな山の中腹にお社を建てる昔の人のパッションに脱帽です。私が今まで登ってきたところまで、石を運び、木材を運んで建てたわけだから。
東の宮抜けたら山頂
東の宮を抜けて、なだらかな山道をあるくと、山頂まですぐです。東の宮抜けたら、傾斜はほとんどなくて、むしろ若干、下ったりするくらい。山登りって感じじゃなくて、森歩きって感じなので、私はのんびり鶯の鳴き声をききながらマイナスイオンのパワーを感じながら歩きます。
全然登っていかないから、途中、道間違えたか?って思うかもしれないけど、大丈夫、人が歩いた道をなぞっていけば山頂に行きます。
山頂より展望箇所のほうが景色が良かったので、今回写真は撮っていません。山頂で豊田市と瀬戸市に分かれているので面白いです。
クルマを停めたままでなかったら、瀬戸市側にそのまま歩くっていう手もありますよね。