上海 CBME展示会 

チームスタッフの日常 7月 25, 2018 No Comments

こんにちは doona Japanのayanoです。

7月は毎年、上海でベビーの展示会が開催されるため、先日わたくしも展示会に参加してまいりました。

ドゥーナとの出会い

実はドゥーナと出会ったのも、2016年の上海CBME展示会でした。

初めて見たときの衝撃は、いまでも忘れません!!

それは本当に、未来のモビリティ、どうしていままで創造できなかったんだろう、これこそ、本当に必要なもの!

衝撃的って言ってますが、実はその時すでに44カ国で販売実績があるって知って、なんでこんなに日本ておくれてるんだ・・・ってちょっとショックでした。

そうなんですよね、日本のベビー用品て実は30年前からあまり変わっていないんですよ。

30年前からヨーロッパから入ってきた商品に、日本らしく、機能を付けたし、付けたし、全体的にオーバースペックにして差別化をするのが、従来の私たちの商品開発の方法でした。

でもドゥーナは全く違います。

なくても困らない機能をすべてそぎ落とした

それがドゥーナなんです。

おっと、今回はドゥーナの魅力でなく、上海の展示会の模様についてお話しますね。

今では世界最大のベビー用品も見本市で、2017年は88316人の来場者、そして出展社は2262社、今年は世界中から95518人も来場し、出展社は3065社だそうです。名実ともに、世界最大ですね。

一同に世界中からバイヤーや小売業者が集う見本市

であると同時に、中国だからではないと思うのですが、最終日に販売しちゃうんですよ。

ヨーロッパの見本市では、あんまり見受けられないのですが、合理主義というか、効率的というか。

出展商品を持ち帰ると送料や片づけの手間もかかるから、という理由かもしれないのですが、中国のメーカー品は、最終日に出展商品を一斉に売りさばいているのです。

なので、最終日にはめちゃデカスーツケースを引いた、一般ユーザーの方々の嵐が・・・・

海外のブランドは当然販売はしないので、最終日のお昼を過ぎると、Not For Sale と言いながら箱にしまい始めます。

というわけで

こちらはドゥーナの上海のブースです。

今年はベビービヨルンさんのお隣でした。

さすがは北欧デザイン!本格的なナチュラルウッドを使って、豪華なブースでした。

ドゥーナの展示ブースはモーションディスプレイが必ず陳列されています。

ちょっと高いですが、日本もイベント用にこのモーションディスプレイを購入しましたので、次回うめだ阪急さんの展示即売会でお目見えです。

各ブース 足を止めてもらうのに必死で、きれいなお姉さんたちがピチピチのコスチュームでダンスしたり・・・(なぜ??)

こんなブースも・・・ベビーカー x ロボット 【シュールですね】

というわけで、半分お祭り騒ぎ的な上海CBMEでした。

では、次回は9月のドイツ ケルンでの見本市の報告をお楽しみに!!

 

 

doona

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