こんにちは doona Japanのayanoです。
7月は毎年、上海でベビーの展示会が開催されるため、先日わたくしも展示会に参加してまいりました。
ドゥーナとの出会い
実はドゥーナと出会ったのも、2016年の上海CBME展示会でした。
初めて見たときの衝撃は、いまでも忘れません!!
それは本当に、未来のモビリティ、どうしていままで創造できなかったんだろう、これこそ、本当に必要なもの!
衝撃的って言ってますが、実はその時すでに44カ国で販売実績があるって知って、なんでこんなに日本ておくれてるんだ・・・ってちょっとショックでした。
そうなんですよね、日本のベビー用品て実は30年前からあまり変わっていないんですよ。
30年前からヨーロッパから入ってきた商品に、日本らしく、機能を付けたし、付けたし、全体的にオーバースペックにして差別化をするのが、従来の私たちの商品開発の方法でした。
でもドゥーナは全く違います。
なくても困らない機能をすべてそぎ落とした
それがドゥーナなんです。
おっと、今回はドゥーナの魅力でなく、上海の展示会の模様についてお話しますね。
今では世界最大のベビー用品も見本市で、2017年は88316人の来場者、そして出展社は2262社、今年は世界中から95518人も来場し、出展社は3065社だそうです。名実ともに、世界最大ですね。
一同に世界中からバイヤーや小売業者が集う見本市
であると同時に、中国だからではないと思うのですが、最終日に販売しちゃうんですよ。
ヨーロッパの見本市では、あんまり見受けられないのですが、合理主義というか、効率的というか。
出展商品を持ち帰ると送料や片づけの手間もかかるから、という理由かもしれないのですが、中国のメーカー品は、最終日に出展商品を一斉に売りさばいているのです。
なので、最終日にはめちゃデカスーツケースを引いた、一般ユーザーの方々の嵐が・・・・
海外のブランドは当然販売はしないので、最終日のお昼を過ぎると、Not For Sale と言いながら箱にしまい始めます。
というわけで
こちらはドゥーナの上海のブースです。
今年はベビービヨルンさんのお隣でした。
さすがは北欧デザイン!本格的なナチュラルウッドを使って、豪華なブースでした。
ドゥーナの展示ブースはモーションディスプレイが必ず陳列されています。
ちょっと高いですが、日本もイベント用にこのモーションディスプレイを購入しましたので、次回うめだ阪急さんの展示即売会でお目見えです。
各ブース 足を止めてもらうのに必死で、きれいなお姉さんたちがピチピチのコスチュームでダンスしたり・・・(なぜ??)
こんなブースも・・・ベビーカー x ロボット 【シュールですね】
というわけで、半分お祭り騒ぎ的な上海CBMEでした。
では、次回は9月のドイツ ケルンでの見本市の報告をお楽しみに!!