実はコスパがいいドゥーナ

ユーザーレビュー 1月 14, 2020 No Comments

明けましておめでとうございます、 doona Japanのayanoです。

年末から、工場の旧正月前の生産ラインの確保にバタバタして、ちょっとブログの間が空いてしまいました。

今年は 年始の香港の展示会にもアジアチームは誰も参加しない、ときいたので、年始に本国のメンバーに会うこともなく、チャットとSkypeのミーティングのみ。

ちょっと寂しい。

早く香港が昔のような落ち着きを取り戻してくれたらな、と願うばかりです。

実はコスパがいいって本当?

ドゥーナは生後すぐに使えるのですが、デメリットとして、2歳までしか使えないことを、あげる人がいます。

確かに新生児から3、4歳までを、1台のベビーカーで凌ぐ人にとっては、2歳以降どうしよう、って買い替えが必須になるので、お金が余分にかかる、と思われるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

実はドゥーナを購入した人の中には、トータルコスパで考えたら、こっちの方が安いって気が付いたので、ドゥーナにしましたって人が、いるんです。

トータルコスパ とは?

まず、自力では首もあげられない新生児と、1人で階段まで登っちゃえる2歳児では、必要なものも、行動範囲も、活動範囲も、ライフサイクルも全く違うのです。

つまり、頭もあげられない赤ちゃんに必要な機能と、ママの手を振り払って走り出す2歳児に必要な機能は全く違うのに、1台に機能をまとめるから、新生児の時は便利だったけど、歩くようになったら全く不要なんて言う機能が満載。

長期間使えるチャイルドシートとベビーカーを買う場合

新生児から使えるタイプは、やはりシェルやフレームがしっかりしたものを選びたいですね。チャイルドシートでも新生児から4歳ごろまで使用できるものは、様々ありますが、大体6万円前後が目安です。360度ターンとか、フルフラットとか機能が増えると、7万円を超えてくるものもありますね。

ベビーカーも、国産のもので5万円前後、インポートのオシャレなものだと7、8万円くらいはかかります。生後すぐ使えるものは少ないですが、だいたい生後1か月から4歳ごろまで。

つまり、安くてもチャイルドシートとベビーカーで、約11万から、少しこだわると15万くらい。

まあまあな出費です。

トラベルシステムでは?

では、最近よく耳にするトラベルシステムはどうでしょう?

ドゥーナが完全一体型で、1台でマルチに使う目的なのに比べて、色々なパーツを買い足すことでロングユースできるのがトラベルシステムです。

新生児用のベビーシートに別売りのフレームを買い足して、取り付ければベビーカーに。ベビーシートがサイズアウトしたら、ベビーカー用のシートを買い足して、さらに長くベビーカーとしてして使用。

そもそもトラベルシステムという考え方はヨーロッパから来てるので、国産のものでトラベルシステムに対応しているフレームは 少なく、別々にパーツを買い足すと、トータルで意外にしてしまう。最初のベビーシートが3万くらい、それにベビーカーを追加すると、7万-8万、くらいです。プラス、チャイルドシートを買い足すので、これも1、2万くらい。

トータルでだいたい13万くらいはみておく必要があります。

ではドゥーナは?

まずドゥーナは新生児から2歳ごろまでは、チャイルドシートとベビーカー兼用でいけます。これで、税込で約6万。

しっかり歩けるようになったら、軽くて持ち運びに便利なバギーを買い足して、多分1、2万です。さらにチャイルドシートはお車のスペースを極力取らない、ジュニアシートタイプに切り替えれば1、2万円くらいです。

トータルで考えると10万くらいでおさまります。 amzonへ 直営店へ

というわけで、育児を完了するまでのトータルで考えると、コスパが良いというのが、支持の理由です。

日本人はどうしても、一つのものを長く使うことを好みますが、正直1人の人間のうち、驚異的に成長するこの時期に、1つのものでフルカバーすることは、多少の面倒臭さを感じます。首も自分でもたげられない赤ちゃんが、10カ月程度で自力で歩くところまでいくのですから。

doona

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