赤ちゃんに大切な寝姿勢 Cカーブ

Howto 12月 28, 2018 No Comments

こんにちは doona Japanのayanoです。

よく販売店のスタッフさんに、これってフルフラットにはならないんですか?と聞かれます。

日本人はどうしてもフラットなところで赤ちゃんを寝かせてあげないと、という意識が強いのですが、ヨーロッパではどちらかというと、

お母さんの子宮の中にいた姿勢を保ってあげることを大切にしています。

 

 

 

 

少し前に、日本チャイルドボディケア協会の海老原絵里さんが、Cカーブクッションなるものをプロデュースして商品化していましたが、この子宮の中にいた時と同じ「Cカーブ」姿勢を保ってあげると、赤ちゃんはとても安心するのです。

ドゥーナに乗せるとすぐ寝てくれる

よく、ドゥーナユーザーの方に、ドゥーナの乗せるとすぐに寝てくれるから助かる、 という声をたくさんききます。 ほかにも、チャイルドシートに乗せると、すぐに寝てくれるから、夜寝てくれないときは夫と夜中のドライブにひたすら出かけた、なんて話聞きませんか?

どうしてチャイルドシートだとよく寝るの?

生まれたての赤ちゃんは、身体をぎゅーと包み込まれると安心します。ママの抱っこから、そっとベッドに置くと、本当的にギャーっと泣いてしまうのは、身体を包まれていないという不安から。

いきなり、なんの囲いも支えもない状況では安心感を感じられません。

似たようなもので、スワドルおくるみ などが有名ですね。手足の自由を制限してしまうけど、ギュって包まれることで、お母さんのおなかの中にいたときと同じような環境を再現し、赤ちゃんを安心させる文化です。

赤ちゃんはおかあさんの子宮の中で、背中をきゅっと曲げて 10カ月の歳月過ごしてきました。いきなり背中をまっすぐにして寝ることは、自然に眠りに入っていけ辛いのもわかります。

赤ちゃんの自然な寝姿勢 Cカーブ

赤ちゃんの身体能力の成長とともに、背骨のCカーブは、大人と同じ二足歩行ができるころに、S字カーブに変形していきます。

ドゥーナは生まれたてから、しっかり二足歩行するまでの

赤ちゃんのためのモビリティなので、CカーブからS字カーブに移行する時期に対応した新生児のための、チャイルドシートであり、そしてベビーカーでもあります。

そして 赤ちゃんの自然な寝姿勢を助ける、インファントインサートは人間工学に基づきデザインされています。

https://simpleparenting.jp/product-gallery/car-seat/insert/

いつから背中がまっすぐになるの?

心配しなくても大丈夫。腰が据わって、骨盤と腸腰筋がしっかり成長すると、お子さんは二足歩行を始めます。そのころに、すこしづつ、Cカーブだった背骨が、緩やかなSカーブに変化します。

人間の背骨はまっすぐ一直線ではありません。緩やかなS字カーブを描くことが、きちんと体幹を使って頭や上半身の重みを支えます。

平背(フラットバック)は 腰が丸まり、内臓下垂で太りやすく、O脚の原因にも指摘されています。自然なS字カーブを描けるように、背骨の成長に合わせてお布団の固さを調整していってあげてください。

「人生の最初の1000日間」

WHOとユニセフが共同で掲載した論文で、その重要性が取り上げられました。

つまりお母さんの胎内にいる時から、2歳の誕生日までの「人生最初の1000日」が、その後の発育に大きく影響し、引いては脳や神経の発達に影響が生じるため、将来的に教育 さらには、所得にまで影響を及ぼすと言われています。

ドゥーナは世界75カ国で使用されています。

ドゥーナはWHOが提言している人生最初の1000日のうち、子宮から放たれた約730日の移動をこれ1台で完結することを目的としたモビリティです。

そのため、リクライニングも荷物入れもありません。新生児とママが一人で移動する際に、絶対に必要な機能のみを搭載した完全一体型のモビリティとして、世界中のパパやママに支持されています。

商品について:https://simpleparenting.jp/product-gallery/car-seat/

購入先について: https://simpleparenting.jp/international-partners/

オンラインストアhttps://www.o-baby.net/maker/detail.php?maker_id=37

doona

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