こんにちは doona Japan の ayanoです。
ケルン展示会は昨年より盛り上がっているように感じました。
日本に帰国して報告書を展示会の報告書を読みましたが、来場者も昨年に比べて増加したそうです。
なんと、24000人の来場者が、133カ国から来たというではありませんか!!
それはすごい!
東京の展示会でも、そんな集客ありませんよ。
詳しいレポートは公式サイトで入手可能ですので、興味がありましたら是非。
さて、ドイツをあとにして同僚と社長は日本へ。
そしてわたくしは、いざドゥーナの本国 イスラエルへ!!
しかし、激安航空券で無理やり出張にくっつけたので、滞在時間は2日間というかなりの強硬スケジュール。
ドゥーナチームも、そんなんじゃ全然見れないじゃん!って言ってるけど、
でも帰国したら仕事ぱっつぱつだもん!
リキのロイヤルブルーの発売準備もあるし、なにより日本は増税前の駆け込みで、この2カ月分の在庫が全部なくなった!
って受注チームから恐ろしいメールもきたし・・・
ま、いろいろ、あとで考えよう・・・
フランクフルトからヘルシンキ経由でイスラエルのテレアビブへ。
フランクフルトのチェックインカウンターで、ヘルシンキ以降のフライトがコネクトされていないといトラブルがあり、やや不安。
なんか頼りなさそうな ドイツ人男性。
危険な匂いがする
ねーねー、荷物は?私、ヘルシンキで荷物ピックする必要ある?
3回も確認したけど、彼が大丈夫、自動的に転送されるように指示かけ直したから!
って、言ったよねーーーーーーー
全然ターンテーブルに自分のスーツケースが上がってこない。
初めてのイスラエル、そして現在、夜中の1時。
ラッゲージロストのクレームをしに言ったら、72時間以内に探すから、ホテルに届けるのはそれ以降っていうので。
は?私もう72時間後なんて帰路の飛行機だわ。
日本にAIRで届けるくらいなら、私がイスラエル滞在中になんとしても持ってきて!!
おまけに私は大事な商談があるんだ、どーしてくれるんだ!
こんなすっとぼけたワンピ着て、ノーメークで商談するのか?
って窓口で詰め寄ってみたけど、そもそも原因はあのフランクフルトのチェックインカウンターのドイツ男であるので、仕方あるまい・・・
とはいえ、72時間もかける必要はない、私のスーツケースはヘルシンキで置き去りだから、とにかく一番早い便で取り寄せてホテルに届けて!と交渉し、ふらふらとタクシー乗り場へ。
そもそも初めての国で夜中に到着っていうチャレンジャーなことしてるからどっと疲れる。
でも、イスラエルの入国ってどんなだろうっておもったけど、想像より普通でした。
2001年 同時多発テロの年のアメリカ入国のほうがずっと厳しかったと記憶しています。
空港で聞いたらクレジットカードが使えると言われたので、安心してタクシーに乗り込みましたが、なーんとアプリを通さないとクレジット使えないんです。
イスラエルではGettでした。
まちなかでも、Gettのアイコンをつけたタクシーがほとんでです。
この、はーい!って手をあげたアイコンが可愛い。
いざ到着してクレジット使おうとしたらアプリインストールしてじゃないと無理って言われ、
急いでインストール使用としたのですが、どうやらiphoneの場合、登録のある本国でしかアプリのダウンロードができないらしく・・・
夜中で、スーツケースもなくして、クレジット使えるって空港職員が言ってたのにーって、
もうイライラし始めた私の気配を察知した、心優しい素敵なドライバー君。
大丈夫、明日ホテルに取りにくるよ、なんてsweetなことを言ってくれましたが。
私のイライラは彼に起因するものではないので、
ここはやはり日本人として、礼儀をつくさねば!
確かあったはず、、、パスポートカバーの間に、ドルとユーロが40づつ。
どうしても両替できなくてクレジットが使えないときの、必殺技。
この2つの貨幣なら換金しやすいので、レートを少し上乗せすればたいてい、どちらかで納得してくれます。
彼に ごめんね、夜中で両替できなくシュケムの代わりに、ユーロがあるけど、これでいい?おつりはいらないから。
夜中でホテルのゲートがしまっていましたが、事前にフロントから聞いているパスワードを入れて、きちんとホテルに入りゲートを閉め終えるまで、きちんとタクシーの中から見守ってくれていました。
思いもよらない紳士的な態度に、散々なスタートだったけど、心いやされて、とりあえず就寝・・・