イノベーションが起こる場所

チームスタッフの日常 11月 12, 2019 No Comments

こんにちは doona Japan のayano  です。

クリスマスを迎えて、今月はイベントがてんこ盛り

そして、要 確認事項もてんこ盛り。

怒涛のように、本国とアジアマーケティングの担当者にメールを送りまくっていたら、

私のテンパり具合が伝わったのか、香港のマネージャーから電話がかかってきました。

doonaの品質改善

ドゥーナもリキトライクも、皆さんが気づかないレベルで、実は少しづつ改良を加えられているんです。

知らなかったでしょー。

 

まあ、聞いたらフーンっていうレベルのコトもあれば、

いや、それはもっとデッカく公表しようよー!っていうレベルのものまで。

品質改善の例

まあ、フーンって言うレベルのものは、化粧箱に貼る、カラー名のシールのデザインとか。

聞いた時、フーンて言うしかなかったんだなー、デザイナーでもない私は。

すごいじゃん!て言うのは、リキのホイールの材質変更によって、

より硬度が高くなったのに重量を40%も削減したこと。

そんなわけで、結構ちょこちょこと知らないうちに改良を加えられていて、

そこはさっすがイスラエルのイノベーティブな集団って感じなのですが、

事前に何も知らされていないので、時々、日本に貨物が届いてから、んん?って事になるんです。

改良なのか、間違えてるのか、わからない。

この辺りを、世界一、神経質な日本人をお客様に持つ我々としたらクレームあげたいわけですよ。

アーティスト集団のデザインチーム

しかし、香港のマネージャー、電話口で

イヤイヤ、我々も全く貴方と同じポジションなのよ!彼らはアーティスト、ノーコントロールなの!

思わず、吹き出してしまいました!

私にきゃんきゃん吠えられて、はじめて、改良に気づくというマーケティングマネージャー。

おー、同情するわ!って言ったら

いいえ、私達は一緒のチームなのよ、一緒にアーティスト集団を説得しましょう!

えーーーー?

マーケティングが事前に状況把握できてない事の不利益をデザイナーチームに物申すと。

イスラエルのオフィスではアーティストであるデザイナーの部屋はカメラNGでした。

 

開発や改善が日々  トライ&エラーされながら、

少しづつブラッシュアップしていく姿勢を見ると、

彼らだから、こんなに革新的な商品を短期間に生み出すことが出来るんだろうなーと

感動もするので、

一旦マーケティングにお伺い立てて、とか、社内で確認して、とか

ぜーんぶすっ飛ばして、とにかくやってみる!

と言うのも一概にダメとは言えないよね。

 

 

 

 

 

doona

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