ドゥーナユーザーのお悩み

Howto 2月 13, 2020 No Comments

こんにちは、doona Japanの ayano です。

先日 ブログのほうにドゥーナの使用期間についての質問をいただきましたので、こちらでお答えしようかと思います。

ドゥーナを使用されている方で、お子さんがドゥーナの上で寝がえりをうちたがり、1年以上の使用予定でしたが、使用できなかったので、どのように他の方は対応されていますか?というご質問いただきました。

ドゥーナの使用期間

ドゥーナはチャイルドシートとベビーカーの両方の安全基準に合格しております。チャイルドシートとベビーカーでは安全検査の項目が大きく違い、チャイルドシートの基準のほうが、より細かい検査項目が義務づけられています。

そのため、耐荷重制限も、チャイルドシートでは13kgで一つの区切りですが、ベビーカーでは、17kgまでが区切りとなっております。

ドゥーナはチャイルドシートとしては13kgまで、ベビーカーとしては17kgまでの安全基準に合格しております。メーカーとしては、チャイルドシートのほうの安全基準を元に13kgまで、とご案内しております。

ドゥーナ 「安全性」へのこだわり https://simpleparenting.jp/safety/

つまり、新生児(1800g以上)から13kgになるまでは、チャイルドシートとして使用可能で、ベビーカーとしてなら、最大17kgまでの耐荷重検査に合格しております。

寝返りを打ちたがるとは?

では、ご質問者のように、寝返りを打ちたがるとは、どういうことなのでしょうか?正直、想像の範囲なのですが、発育が早いお子さんだと、自分で身体を動かす楽しさを知っているので、ベビーカーにずっと乗ることを嫌がるお子さんがいらっしゃいます。

落下の危険があるので必ずハーネスを忘れずに締めてください、としか申し上げられないのですが、ドゥーナの場合 新生児用に基準を合わせているため、背骨のCカーブがキチンと守られるような角度を保ったままになっているので、腰がしっかりすわって立てるようになったお子さんにとっては、物足りなさを感じてしまうのでしょう。

せっかく長く使用していただく予定で購入していただいたにもかかわらず、申し訳ないです。

おこさんの成長

ただ、お客様のお子さんの発育が早いのは、別の目でみると喜ばしいことでもあります。自分で見たい、自分で動きたい、自分でやりたい。この気持ちが芽生える瞬間、子どもは一番成長します。

私自身の二人の子供をみても、子供が渇望したとき、親の私が言葉を失うくらいの成長を見せてくれます。

その渇望は、その子の興味によってさまざまです。

どれだけ教えてもまったく覚えないのに、いざ本人が、やりたいって望んだ瞬間、いつのまに、そんなことができるようになったの?

今回のお子様のように、ベビーカーの上で寝返りを打ちたがって泣いてしまう場合は、大変残念でしたが、たくさん動いて身体が疲れてくると、ドゥーナは寝心地のよいカーブがあるので、眠い時だけ乗ってくれるかもしれませんね。

どんな人がドゥーナを活用しているの?

ただ、多くのドゥーナユーザーは、新生児の動けないときに徹底的にドゥーナを活用し、お子さんが動き出したら、軽量バギーを買い足して、お出かけを身軽にしている方が多いです。

家族であちこち行くのが好き、お仕事上ファミリーで移動する必要がある、とか。ママやパパがデザイナーやスタイリスト、アスリートなど、個人事業主で赤ちゃんを連れてお仕事をされる方など。

そうなると、機動力が一番重要になるので、新生児から歩くまでの期間、徹底的にドゥーナを使い倒して、そのあとはお子さんんお性格やライフスタイルにあわせて必要なアイテムを買いそろえる方が多いです。

アクティブな共働きカップル

若い方で、多いのがご夫婦でアクティブな共働きカップルにも支持されています。夫婦で旅行好き、キャンプやフェス好き、楽しむときも育児も夫婦で臨機応変にファミリーでいることを楽しんでいるカップルは、赤ちゃんが生まれても、ご自身のライフスタイルを保ちたいと考えるので、モビリティは機動性を優先に考えられて選ばれているのではないでしょうか。

doona

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