こんにちは、doonaJapanのayanoです。
昨日はすごく素敵な対談に参加させていただきました。
東京ベルディの現役サッカー選手 小池純輝選手 と 元ユース日本代表で解説、帝京大学サッカー部コーチなど多岐にわたって活躍されている、小針清充さんとの 対談企画。
私、サッカーを見るのは好きですが、選手の事はそれほど詳しくありません。
今回は小池選手も小針さんもプロサッカー選手という勝負の世界で戦いながらも、
もう一方ではパパでもあるので、男性としての生き様、そして父親としてのお子さんを見守る視点など、
人間性にフォーカスした対談でした。
正直それまでは、小池選手のこと詳しく存じ上げなかったのですが、
今回の対談で彼の魅力的な人間性に心から感動して、1日でファンになっちゃいました!
なんて、にわかファンがほざいていると、長いこと彼を応援してきた老舗ファンに叱られそうですが、本当に素敵な人でした。
対談はプロのライターさんが、キチンとまとめてくださると思いますが、
ファンの方はもうサッカーの事は詳しくご存知だと思いますので、それ以外の事を。
中学生からユースでサッカーをやられていましたが、やっぱり厳しい世界で、部活のようだけど、でも周りはみんなライバルのような。
合宿に呼ばれた子、呼ばれなかった子、それぞれに深い思いがあります。
思春期に様々な葛藤があり、プロになりたい、なれなかったら今まで何のためにやってきたのだろう。
なりたい自分と技術的に追いついていない自分に もがき苦しみ、葛藤した高校2年生。
やっと、プロになれたけど、試合に出れない。
憧れのチームいるだけでは成長できないから、サテライトにでても試合で結果を出す、という選択を決断。
ピッチに立っているサッカー選手は皆さんキラキラしているけど、
そこで輝くために、泥くさい葛藤や苦しみをたくさん抱えて、今の場所に立っているんだって、
頭でわかっていたけれど本人の言葉にして聞かせていただくと、すごく共感できました。
アスリートじゃなくても、ビジネスの世界で闘う、私たちも話を聞いていると心を奮い立たせられるようなお話でした。
また、オフの時間を利用して、児童養護施設に他の選手を誘って子供たちとサッカーをしに行っているそうです。
そして、訪問した児童養護施設の子供達を試合に招待したり。
招待した試合には、出たいし、勝ちたい。
ただの自己満足でなく、キチンと結果が出せるようモチベーションに繋げているところなんか、
ビジネスパーソンとしても真似したくなりました。
オフにそんなことしてるから、試合に出れないんだ、とか 勝てないなんて絶対言わせたくない。
だそうです。
いいですねー!この 根性、大好きです。
でも、可愛い2歳半の別嬪お嬢さんの話のときには、顔がパパ〜になっていました。
インタビュアーの小針さんも双子のパパ。
それぞれ、勝負の世界で戦いながらも、お子さんのお話をする時には、目尻が下がって穏やかな笑顔に変わります。
サッカーが詳しくない方でも、1人の人間として、素敵な生き方に共感なさると思います。
詳しくは 別途公式サイトで。